プリーツプリーズの製法
プリーツプリーズのプリーツ製法は特許製品です(後に特許を取り消されたようですが)。
古くからあるプリーツの概念を壊し、立体的な洋服を二次元で表現したデザインに到達するまでには、糸から加工に至る全行程で五年間の開発期間を要したのだそうです。
細い縦のラインのプリーツの布を独特の裁断法で製作しています。
このプリーツに沿ってまるめることで、簡単に収納や保存ができ、自宅でも洗濯できるのが特徴です。
プリーツ素材なので、丈のサイズのみの展開です。
三宅一生氏がプリーツをパリコレに発表した当初は、日本だけでなく世界中で偽物が出たそうです。
形だけを真似た劣悪な商品も多く出回ったため、93年に知的財産部を設けてプリーツプリーズの名称で商標を取得しました。
プリーツプリーズは、洋服のデザインに知的所有権の概念が適用される先駆けなのです。
プリーツプリーズの着こなし方
プリーツプリーズの服は、どのように着こなしたらよいでしょうか。
プリーツプリーズには、「定番」と「定番外」の2つのシリーズがあります。
定番シリーズは、文字通り定番となりえるシリーズで、特許のプリーツラインで着まわしの効く単色のものになっています。
まずは、定番シリーズの中の基本である、黒・紺・ベージュ・グレーの中から選ぶのが無難です。
初めてプリーツプリーズを買うなら、スカートかパンツがオススメ。手持ちのニットやカーディガンに合わせてみてください。また、同じ色のジャケットタイプとロングスカートもしくはパンツを組み合わせれば、スーツ仕様になります。かなりカチッとした場所でもOKです。
ワンピースタイプのものにジャケットを羽織るのも素敵ですよ。生地が薄いので重ね着してもおしゃれです。
定番シリーズでプリーツプリーズにはまったなら、定番外シリーズにも挑戦してみましょう。
袖の付け方が逆だったり、細かいプリーツラインだったりとバリエーションが多く、花模様やニット柄など、これぞISSEI MIYAKEというものも多いようです。
いかにもというものでも、定番シリーズとの組合せなら、無難に着こなせますよ。
カジュアルな場からフォーマルな場まで、組み合わせ次第であらゆるシーンに対応できる「プリーツプリーズ」、探してみてはいかがでしょうか。
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