ナチュラリープラス、セミナー販売
ナチュラリープラスのスーパールテインの問題点の1つに、「セミナー販売」が挙げられます。
スーパールテインは、ナチュラリープラスの会員にならないと購入できず、会員になるためにはナチュラリープラス主催のセミナー会場に行き、セミナーを受けなければならないのです。
セミナー会場や、セミナーを行う人間によっても違うようですが、大体『ナチュラリープラスと健康の話題1時間』『ナチュラリープラスの販売システム1時間』『スーパールテインの効用と、ビジネスの話題1時間』という傾向があるようです。
わざわざセミナーという閉鎖的空間で説明し、会員にならないと商品を販売しない点がナチュラリープラスのいかがわしい最初の点と言えます。
ナチュラリープラスのスーパールテイン効用説明
スーパールテインは、あくまで健康食品であり、薬ではありません。ですから、具体的に「近視が治る」「白内障が治る」などの効果を説明することは禁じられています。
事実、ナチュラリープラスの会員禁止事項に「スーパー・ルテインの薬効をうたうこと(栄養機能食品は医薬品と区別されており、薬効をうたうことはできません)。」とあります。
が、実際はセミナーで薬効を謳っており、「末期ガンも治る」などと説明するセミナーまであるそうです。
実際、その説明を信じて会員になり購入している人も多く、トラブルの原因となっています。
ナチュラリープラスとMLM
ナチュラリープラスの最大の問題点は、「MLM」という販売形式にあります。
MLMとは「マルチレベルマーケティング(Multi Level Marketing)」の略で、消費者→消費者という口コミ形式で伝える販売手法です。
企業側は商品を小売り業者や販売店などを経由せず消費者に直接届けられることでコストが削減されるメリットがあり、消費者は新しい客を紹介することでマージンがもらえるというメリットがあります。
ナチュラリープラスは「バイナリーオートシステム」という名前で呼んでいますが、やはりMLMです。
ネズミ講と異なり、このシステム自体は違法ではありませんが、「毎月1万円強のスーパールテインを買い続けなければ紹介料をもらえる権利が発生しない」ため結局損をする人がほとんどです。
ナチュラリープラスについて
ナチュラリープラスの会員になっている人は、大きく分けて4タイプです。
1.効能を信じてナチュラリープラス会員になり、特に勧誘は行っていない
2.効能を信じてナチュラリープラス会員になり、非営利目的で勧誘を行っている
3.効能を信じてナチュラリープラス会員になり、さらにビジネス目的で勧誘を行っている
4.純粋にビジネスとしてナチュラリープラス会員になり、勧誘を行っている
正直、スーパールテインに効果があるのかどうか科学的にわかりませんが、高いお金を払って飲み続けるのは個人の自由です。
また、非営利にしろビジネス目的にしろ、勧誘を行うのも自由だと考えています。
ですが、栄養機能食品であり薬でないにもかかわらずその効能をあたかも薬のように謳うのは問題です。
目が不自由であったり、病気を抱えている人は精神的に弱っていて希望を求めています。そこにつけ込んで違法な紹介をする事は許されることではありません。
しかしながら、販売システム自体は違法ではないため摘発されるようなことはないようです。
元社長などが脱税などで捕まっていますが、このシステム自体は摘発されていないのがその証拠です。
ですから、これからナチュラリープラスの会員になろうと思っている方は、「確実な効果は期待できない」「ビジネスとして損を出す可能性がある」事を理解し、その上で薬事法などを遵守した勧誘を行って頂きたいと思います。
少なくとも私は、ナチュラリープラスの勧誘をしてくる人間と友人になろうと思いませんし、サプリメントはもっと安価で信頼できる市販のもので十分ですが。
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